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司法書士って?

司法書士になるには

下記いずれかの者が、日本司法書士会連合会に備える司法書士名簿に登録することにより、司法書士となります。

  1. 司法書士試験に合格した者
  2. 裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官もしくは検察事務官としてその職務に従事した期間が通算して10年以上になる者またはこれと同等以上の法律に関する知識及び実務の経験を有する者であって、法務大臣が司法書士の業務を行うのに必要な知識及び能力を有すると認めた者

司法書士試験って難しいの?

2008年の司法書士試験合格者数は931名で、受験者数27,102名に対し約3.4%の合格率となっており、国家資格の中でも最難関の資格のうちの一つと言われております。

仕事をしながら合格される方もいらっしゃいますが、ある程度勉強に専念できる環境がないと、合格するまでに相当な年数がかかってしまうことも珍しくありません。

司法書士ってどれくらいいるの?

2007年のデータでは、日本全国に約1万8,800名の司法書士がおり、約2万3,100名いる弁護士よりその数は少ないのですが、弁護士が大都市に集中しているのに比べると、全国各地に偏りなく存在し、皆様の身近な法律家として活躍しております。

どんな仕事をしているの

司法書士の業務は、司法書士法に定められており、皆様からのご依頼を受けて、下記のような業務を行っております。

  1. 登記または供託に関する手続きについて代理すること。
  2. 法務局または地方法務局に提出する書類(または提供する電磁的記録)を作成すること。
  3. 法務局または地方法務局の長等に対する登記または供託に関する審査請求の手続きについて代理すること。
  4. 裁判所もしくは検察庁に提出する書類または筆界特定手続きにおいて、法務局もしくは地方法務局に提出する書類(または提供する電磁的記録)を作成すること。
  5. 上記各業務についての相談に応ずること。
  6. 簡易裁判所で行う一定の訴訟手続きを代理すること(

6の業務のことを「簡裁訴訟代理等関係業務」といい、この業務を行うことができるのは、一定の研修課程を修了し、法務大臣から、簡裁訴訟代理等関係業務を行うのに必要な能力を有するとの認定を受けた司法書士に限られます。認定を受けた司法書士は、簡易裁判所で行う、請求額が140万円以内の訴訟手続きについては、弁護士と同じように代理人として訴訟手続きを行うことができます。

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